初貝 安弘 [大学公式ページ] [Researchmap][論文]
1962年(昭和37年)8月生まれ(福島県福島市)
学歴
1981年3月: 福島県立福島高等学校卒業
1981年4月: 東京大学理科I類入学
1983年4月: 東京大学工学部物理工学科進学
1985年3月: 東京大学工学部物理工学科卒業
1985年4月: 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻修士課程入学
1987年3月: 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻修士課程修了
1987年4月: 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程進学
1989年2月: 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程退学
1990年10月: 東京大学工学博士(論文博士)”Numerical Study of Correlated Electron Systems” 東京大学学位論文データベース
職歴
1989年3月: 東京大学物性研究所助手
1992年10月-1993年9月: マサチューセッツ工科大博士研究員 (兼任)
1995年4月: 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻 講師
1996年10月: 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻 助教授
2007年4月~2011年9月: 筑波大学大学院数理物質科学研究科物理学専攻 教授
2011年10月~現在:筑波大学数理物質系物理学域教授
2010年4月~2012年3月: 筑波大学理工学群物理学類長
2010年11月~2012年3月:東北大学客員教授(学際科学高等研究センター)(客員II種併任教授)
2011年5月~2017年9月: 筑波大学学際物質科学研究センター(TIMS)教授(量子物性コア)兼務)
2017年10月~2023年3月: 筑波大学エネルギー物質科学研究センター(TREMS)教授(量子物性コア)兼務)
2016年4月~2018年3月: 筑波大学理工学群副学群長(評議員)
2018年4月~2020年3月: 筑波大学数理物質系物理学域長
2018年4月~2020年3月: 筑波大学大学院数理物質科学研究科物理学専攻長
2014年5月~2025年3月: 東北大学特任教授(客員)(国際集積エレクトロニクス研究開発センター)
2022年4月~2024年3月: 筑波大学大学院数理物質科学研究科長
2022年4月~2027年3月: 筑波大学理学系組織連絡会議議長
2022年4月~2024年3月: 筑波大学理工情報生命学術院 数理物質科学研究群長(評議員)
2024年4月~2027年3月: 筑波大学数理物質系長(評議員)
2024年4月~2025年3月: 筑波大学大学執行役員
受賞
♣ 2015年3月23日: 日本物理学会第20回論文賞 : “Chern Numbers in Discretized Brillouin Zone: Efficient Method of Computing (Spin) Hall Conductance”, J. Phys. Soc. Jpn. 74, pp. 1674 (2005) with T.Fukui and H. Suzuki
♣ 2016年2月17日 : 2015 BEST FACULTY MEMBER, Univ. Tsukuba
♣ 2016年8月: 日本学術振興会「平成27年度特別研究員等審査会専門委員(書面担当) 表彰 」
♣ 2018年4月10日: 平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰,科学技術賞(研究部門)初貝安弘「トポロジカル相でのバルクエッジ対応の研究」, [PDF]
♣ 2019年2月18日 : 2018 BEST FACULTY MEMBER, Univ. Tsukuba
学会
日本物理学会 (1986年8月1日より)
Editorial Board member
PTEP
Scientific Reports